木育の表現

季節は眩いばかりの春。花が咲き誇り、森も淡い緑色へと。森の中を歩くだけでも気持ちが良い季節です。

春だけしか感じられないもの。その時間も生きているうちには大切にしたいものです。


森を通して感じること。そして、森から学ぶこと。単に癒されるだけでなく、様々な要素を備えている森に同じ光景はないことを感じられることも木育の目指すものの一つかもしれません。

木育の考え方、捉え方は人それぞれで良いと思う。でも、こなすような木育の進め方には賛同できない。自分の考えたものを表現する。これは木育を進める上では重要なことでしょう。


林業女子会@京都のメンバーが木育をA~Zの26のキーワードを使って作成した冊子が今年発行されました。

何気ないこと、自分が想い感じていることを表現した木育の冊子です。

この中でのキーワードは「愛」

愛しているからこそ、愛があるからこそ木育が進められる。それはこなしているだけでは生まれてきませんね。


様々な木育の表現があると思いますが、「愛」を必ず込めて表現して欲しいですね。

ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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