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オリジナル葉っぱのパズルは街路樹や公園等どこでも見かけられる葉っぱをベースに作っていますが、今回はとある公園の樹木の葉っぱをベースに制作してみました。

皆さんのお住いのところでの葉っぱのパズルも制作できますので、ご希望がありましたら是非ともご相談ください。

葉っぱのフレキシブルパズルは、樹木を葉っぱから覚えてもらったりすることも出来ますが、私が考える狙いは集中力を身に付けたり、想像力を養い、寛容性を高めるということです。このパズルは不思議と夜よりも朝のほうが完成させる率は高いです。それはきっと脳をあまり使っていない時間だからこそリフレッシュされた状態になっていることが原因かもしれません。お手元にお持ちの方は、是非1日の時間帯での完成までに要する時間を測ってみるのも面白いと思います。


そして、インテリアとしても葉っぱのパズルは使えますね。

さらに回転させてもこの「絵」は変わります。絵画では一方向から見るというのが一般的ですが、額を回転させたり、嵌め方で変えるだけで、同じ葉っぱで構成されていても違うように映る葉っぱのパズル。

是非お手元において欲しい一品。木育の奥の深さを感じてもらえるとさらに嬉しい限りです。

 昨日(11/23)はマイ山林で今年最後の作業&儀式を行ってきました。


 先週初めに行ったときは車で奥まで入ることが出来ましたが、昨日はその後に降った雪の影響で車では入れず。(途中まで行ったのですが、埋まって動けなくなり断念。でもちゃんと脱出できましたよ)


 結局林内は徒歩で、冬シーズンに使う材と正月飾り用のミズキの枝を採取してきました。ちなみに正月飾りの繭玉作りは来月に行いますので、ご希望の方はいらしてくださいね。

今年はマイ山林に行く機会が少なくなり、手入れもあまりできませんでしたね。すっかり葉を落としてしまった山林は見通しも良く、さらにササも雪をかぶり歩きやすいです。(春先はもっと歩きやすくなる)

クリスマスツリー?


カラマツの黄葉


葉を落としてしまった山林内は赤い小さな実が目立ちます。逆にこれが多いと樹木を傷めてしまうことにもなってしまいますが、秋の風物詩としては山林内に残しておきたいものです。

ツルウメモドキの赤い実


1本1本とまではいきませんが、多くの樹木に居心地の良さを提供してくれることに感謝しながら、今年最後の林内を散策しながら、最後は毎年恒例の儀式を行い、お酒を酌み交わし(自分はカラ酒でしたが)、感謝の意を表してきました。この行事をやらないとやっぱり締めることは出来ませんね。

2019儀式


自分の考えもしっかり整えてくれるのはヤマのお陰ですから。

山林を所有して15年目へと。自らの価値観は大きく変わったと思います。所有した当初は自分でヤマを作ってみないと机上だけではわからない。そして、ヤマを自分で手入れするようになり、ヤマのことだけでなく、生活のことも考えるようになってきました。

都市部の生活スタイルは受動的。与えられたもので生活をしていますが、ヤマは何もしてくれません。自らが考えて行動しない限り、その恩恵を感じることはできない、それがヤマですね。

美味しい食べ物、こじゃれた店に全く興味を示すことなく、与えられたカップ麺ですが、最高の雰囲気で味わうことが幸せ感をより高くしてくれる。そんなヤマとは死ぬまで付き合っていきたいものです。


ヤマからの帰りはまったりと温泉で汗を流して。

ヤマでの感じ方は人それぞれ。でも、何もしてくれないので、自ら動くしかないです。

そんなヤマですが、皆さんも機会がありましたら、来年は一緒に行きましょう。

11月2日にクリオ ライフスタイルサロン札幌で開催した木育ワークショップの報告がアップされています。

これまでに開催された3回のワークショップの分も合わせて報告されていますので、

こちらから「北海道の木育」をご覧ください。

11月2日、ライフスタイルサロンクリオライフスタイルサロン札幌において、「葉っぱのお弁当箱-フレキシブルパズル」のワークショップを開催しました。

これまでにもイベントで葉っぱのお弁当箱を制作してもらうことは行ってきましたが、1回あたりの定員が比較的少人数で行うワークショップがこのフレキシブルパズルにはお似合いだと考えていたところ、明和地所様と北海道コラボの木育ワークショップで実現することが出来ました。


近頃は子どもたちばかり相手のワークショップが続いていましたが、今回の参加者は大半が大人。久しぶりに大人相手のワークショップに気持ちの戸惑いはありましたが、結局やってもらうことは大人も子どもも同じ内容でしたね。


ワークショップの会場はゆったりした空間。これまでのイベント等ではあずましくない(北海道方言で落ち着かないという意味)場所が多かっただけに落ち着いた空間はこのワークショップにはピッタリでした。

木育ワークショップとしては、ただ単にものを作らせることだけでは何か不足していると思っています。これまでも少人数で行うワークショップの場合は、座学やお話しなどを前段階で行ってきましたが、今回は木の葉っぱのことをクイズ形式で考えてもらいました。

内容は4枚の抽象的な葉っぱの形のカードを参加者の皆さんに配って、本物の葉っぱはどの葉っぱの形かを当てていただくものです。本来なら夏場が良いのですが、11月に入り本物の葉っぱを採取するのが難しくなり少しばかり苦労しましたが、この方法がこのワークショップに向いていると思えば、そんな苦労は気になりませんね。


様々な葉っぱを見せながら、これと思うカードを上げてもらう。カードの特徴を理解しながら。結果は……

意外や意外、子どもの感覚に大人たちはビックリ。やっぱり子どもは純粋無垢で素直に物事を見る力がありますね。さらに感性も鋭いものを感じます。感性は社会の空気に触れれば触れるほど鈍くなりつつあります。いつまでも子どもの頃の感性を失うことなく生きていけると良いのですが。


さて、葉っぱのクイズを終え、いよいよフレキシブルパズルの制作です。思い思いの色で葉っぱの形のピースやパズルの枠に色を付けていきます。

この葉っぱのピースの特徴は裏側には樹種名が書いていること。少しで気に留めてもらえるように工夫しています。


葉っぱの図鑑も置いて、ピースの表側を塗ってもらうようにしていましたが、皆さん塗り方も色も違う。そしてパズルの枠の色も。今は幼稚園でも、小学校でも同じ色で塗らせているという話も聞かれます。色彩は感性の現れですから、束縛するのは如何なものでしょう。


色を付けたら完成ではありません。枠にピースを戻して初めて完成です。さて、フレキシブルパズルにトライです。


色を塗る前にはピースはきちんと枠に収まっていたので、戻らないということはないのですが、「塗装してピースが太った」とか「1つは入れなくてもいいの」、なんて言い訳をしながらピースを嵌めるのはなかなか滑稽ですね。

和気あいあいと皆さんがおしゃべりしながらピースを嵌め、完成者が出ると皆さんで拍手。

決してブレイクのつもりで演出した葉っぱのクイズではなかったのですが、皆さんが和みながらパズル制作を出来た効果はあったのかもしれません。


色も嵌め方も異なるパズルに不思議さを感じてもらい、楽しいひとときを過ごしていただきました。

最後は皆さんと一緒に記念撮影でこのワークショップを終了しました。


今回、このような機会を作っていただいた北海道庁さん、明和地所様、大変ありがとうございました。

このフレキシブルパズルは、昨年から制作を始めたもので、まだまだ多くの方に体験していただいている訳ではないです。

今後もこのような機会をいただきながら、このパズルの不思議さを体感していただければと思っています。

 お盆休みも間もなく終わりが近くなり、夏の想い出たっぷりに過ごされた方も多いでしょう。日本全国暑い夏はまだまだ続くようですが、こちら北海道はお盆を過ぎれば秋の気配が濃くなってきます。果敢ない夏の想い出は長い冬の間にも残しておきたいものですが、過ぎ去りし夏の想い出はきっと消されてしまっているでしょう、自分の中では。

 

 さて、当倶楽部も夏休みの間のイベントが終了し、少しだけが間が空いたので、交替で1日だけの夏休みを取ることにし、部長は夏競馬で盛り上がる札幌競馬場へと。木育から全く違うものへと逃避することもたまには良いでしょう。1年364日木育漬けの日々から解放された1日を過ごしてみました。


 時は8月17日。

 台風の影響で開催が危ぶまれましたが、思ったほど荒れず無事に開催決定。いつもならゆっくり競馬を観戦できればという思いもあり、朝早くから指定席を取るために早く出発するところですが、まあ今日はその必要もないかなと、のんびりと出勤(それでも7時半には我が家を出発)。コンビニで昼ご飯と新聞を買い、地下鉄で札幌駅まで移動し、そこからは歩きで競馬場に向かい、到着したのは8時半。

開門までは30分ほどあるのでちょっとだけ予習でもしておこうかなと。近くの警備の人に「相変わらず指定席並んでいるけど、皆早くから並んでいるだよね。」と尋ねると、「お客さん、実はまだ指定席空いているんです。」

こんな遅くに行っても空いていることは近年はなかったのですが、それなら指定席のほうが楽ですから、指定席の販売する列に並ぶことに。いやあ、こんなこともあるんだなあ、ラッキー、とそこで運の半分を使い果たして……


 さて、開門から約20分が経過し、やっと指定席を購入し、競馬場内へと。自分の席を確認し、早速パドックへと向かう。今日の馬券の買い方は、パドック重視。というか新聞の情報は見ることなく、レーシングプログラムとエンピツだけを持参し、パドックで馬を見て馬券を買うことに徹する1日。信じるは自分の眼だけという自信過剰的な馬券術がどこまで通用するかはわかりませんが、直感とか雰囲気って大事だなあと思っていますからね。



 午前中は台風の名残りの雲に覆われ、さらに湿気たっぷりの蒸し暑さ。午後からはスッキリと晴れ上がり快適な1日なるかなと思いましたが、30℃を超す気温になり暑くて暑くていられない状況に。それでも、レースの度にパドックへと向かいました。

 収支のことは別として、のんびり楽しむつもりも、パドックと座席の移動を繰り返すこと12回。あまりにも慌ただしくて休む暇もなく、時はあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。

 最終レースが終わり、恒例のおけら街道を歩きながら帰路へと。あっという間の夏休みの1日でしたが、気持ちの切り替えには自分としては最高でした。もともと木育とは真逆の競馬好き。昔はギャンブル好きは嫌われましたが、今では女性の方も多く来られるようになり、最終レース終了後に札幌記念女子会トークが開催され、女性も気兼ねなく来られる場所へと変わったなあと。今は競馬も木育も女性が主役と思えばそれはそれで善しとするかな。

 短い夏休みを終え、再び仕事再開。来年の札幌開催も何とか1日だけでも行けるよう夏休みが取得できることを願うだけですが、仕事を考えれば行けないほうが実は良いのかな。

結局、今年の夏は果敢なく過ぎてしまうのかなと、少しだけ寂しさを感じながら、現実に戻されてしまいます。でも、良い骨休みにはなりましたからそれはそれで。






今年の北海道の夏は北海道らしくなく湿気が多く、気温も高い。真夏日が続き、熱帯夜の日までも。クーラーのない家庭は北海道では珍しくない。暑さを凌ぐのが辛い日々が続いています。こんな時は天然クーラーの森の中で涼んでみた方もいるのではないでしょうか。


蒸散作用など植物の持つ機能で涼しく感じられるとも言われていますが、果たしてどうか。全ての森林内が涼しいとは必ずしも言えないでしょうね。

でも、様々な森林形態があれば、いろいろな活用は増えてくるとは思いますが、今の林野行政は循環利用がメイン。一つの考えだけで森林を取り扱うことは危険性がはらんでいることも頭の片隅にはおいて欲しいのですが……


先日開催された北海道の森林審議会を傍聴しましたが、ほとんどの話が循環利用に係ることばかり。確かに産業として考えるにあたっては、木を伐採し使うことがメインになりますが、森林の有する機能が木材生産ばかりではないはず。国民の森林に対するニーズは世論調査などで行われているが、その世論調査は平成23年に実施されて以降行われていない。


行政が考える森林と国民が望む森林の姿。

人工林を伐採し、木を使うことばかりに行政サイドは動いているようだが、もっとどのような森林の姿が望ましいかの再議論を重ねた上で、方向性を見出して欲しいと思うのだが。


今の人工林仕立ては、音楽で表現するとⅠ-Ⅳ-Ⅴ。コードで表せばC-F-G7という単純な進行の曲のようなもの。味もそっけもない曲でつまらないと思われても仕方ないが、「きほんのき」であることは否めないところである。

でも、「きほんのき」の森林づくりばかり目指してもきちんとした道筋、将来的にも未来永劫この「きほんのき」だけを貫けば持続可能な森林経営に繋がるのであれば良いのだが、過去の経過などを踏まえると必ずしも循環利用だけを進めるのは危険なことである。

それではどんな森林づくりを一般所有者が進めていけば良いかというと、その姿は見えてこない。結局お金にならなければ興味を抱いてもらえないというのが現状なのかもしれないから。

お金になる方法が木材生産だけという出口を解消しないとならないが、持ち続ける意味はきちんと伝えないとならない。そのためにもいろいろな曲を描ける人、その曲を理解し人々に伝える人、そのような人材づくりは必須だろう。


単調な曲は売るためには様々な努力をしなければならないし、そのためには厄介なお金を借りたりするケースもあったり面倒なことが多い。

国民が望む曲作り。すなわち森林づくりの種類が豊富であり、選択肢の多い森林づくりに向かってほしいものです。

5月に入って気温がぐんぐん上昇し、今日(5月26日)は35℃を超える予報が出ている北海道。この時期の猛暑日は過去に記録のないもの。

まだ雪の残るところもある山々なのにこの気温は異常。今年は一体どんな年になるのだろうか。大雨や台風の影響も心配になりますからね。


さて、昨日(5月25日)はマイ山林でもくもぐサロンを開催。

札幌近郊の森は緑の色が濃くなってきましたが、果たしてマイ山林の様子は?

札幌から離れた場所にあるマイ山林は雪の多いところ。1か月前にはかなり雪解けは進んだもののまだ雪は残っていましたから。

さて、約1ヵ月ぶりに訪れたマイ山林は前回とは一変していましたが、まだ春の装いで木々の葉の色はまだまだ淡い緑色、林内には太陽の光がサンサンと差し込んでいましたね。

そして、森の近くを流れる川の水量もかなり減ってきました。

昨日は雲一つないお天気に恵まれ、気温も上昇しましたが、マイ山林を楽しむサロンを開催することが出来ましたね。

何といってもこの時期のお楽しみは春の山菜。昨日はフキ、ウド、ワラビそしてタケノコを採ることが出来ましたね。

初めてのタケノコ採りに感激してもらい、さらにそのタケノコを薪で焼いて食べるという体験も。たぶん、この味は一生忘れられないものになるかもしれません。そのぐらいインパクトの強いものです。それは味だけでなく、林内で食べるということも相まっていますから。



マイ山林は施設もない単なる森林。与えてくれるものは何もない。

それでも何かを持ち帰ってくれる人はいる。それは決して「もの」ではない。

今の時代は見返り要求されるばかりで、相手の満足を満たすことが素晴らしいことになりがちですが、マイ山林にはそれは無理。何せ自分で感じ考えることしかこちら側は考えていませんから。

だから、行ってみたいという人は少ないのだろう。山菜時期ならちょっとした見返りはあるから来るかもしれませんが、それ以外の時期はどうだろう。


昨日の来客者は山菜以外にもしっかり持ち帰ってもらえたはず。

それは感じる心を持ち合わせていることや自分の課題が見えているからだと思います。



近頃の木育を進める一つの手法であるアクティブラーニングですが、

いきなりアクティブラーニングは実践できない。その前に感じる力や考える力を身に付けておかないと。

そのためにもこの屋外サロンを使って欲しい気持ちはいっぱい。


森の中には知らないことはいっぱいあるし、自分で決めなければならないことだらけ。

感じられる要素も備わっている森に入ってもらう機会は増やしていきたいものです。

こんな場所で羽化してしまったエゾハルゼミ

山の帰りは温泉で汗を流す。これも大事な山での過ごし方の一つです。

季節は眩いばかりの春。花が咲き誇り、森も淡い緑色へと。森の中を歩くだけでも気持ちが良い季節です。

春だけしか感じられないもの。その時間も生きているうちには大切にしたいものです。


森を通して感じること。そして、森から学ぶこと。単に癒されるだけでなく、様々な要素を備えている森に同じ光景はないことを感じられることも木育の目指すものの一つかもしれません。

木育の考え方、捉え方は人それぞれで良いと思う。でも、こなすような木育の進め方には賛同できない。自分の考えたものを表現する。これは木育を進める上では重要なことでしょう。


林業女子会@京都のメンバーが木育をA~Zの26のキーワードを使って作成した冊子が今年発行されました。

何気ないこと、自分が想い感じていることを表現した木育の冊子です。

この中でのキーワードは「愛」

愛しているからこそ、愛があるからこそ木育が進められる。それはこなしているだけでは生まれてきませんね。


様々な木育の表現があると思いますが、「愛」を必ず込めて表現して欲しいですね。

GWも終盤に差し掛かり、お休み疲れの方も多いのではないでしょうか。でも、逆にこの時期が稼ぎ時と働き詰めの方もいるのかな。どちらにして時間を上手く使いこなすことが必要なんでしょうね。


北海道のGWはまだ寒さも残ったりしているので、本当なら1か月先ぐらいに連休があるのが良いのでしょう。でも、雪解けは一気に進み、お山も春らしさが徐々に感じられるようになってきました。

冬の間眠っていたものが一斉にお目覚め。木々も草花も待ち受けていたかのように、花が咲き、葉を開いてきます。長かった眠りからの目覚めはこちらの気分も変えてくれますね。


毎年訪れる近郊の山。高山帯でしかお目にかかれないものもこちらでは標高の低いところでも見ることが出来ます

毎年の楽しみはこの花を見ること。自分にとっては春告げ花ですね。


シラネアオイは札幌の近郊の山でも見ることができます。

この花弁の大きさは目を引きますね。

この花に魅せられこの花だけは毎年必ず見ることにしています。もちろんこの花を見るだけでなく、他にも咲いている花はいっぱいありますから、そちらも併せてみますね。



数々のスミレ、そして歩道の一面に咲き誇るニリンソウも。

木々の葉に覆われる前の林内が明るいうちに色とりどりの花がいっぱい咲きますね。

面白いもので、先に咲く花、遅れて咲く花、様々な環境に応じて変わってくる。今咲いている花が終わりを告げても次に種類の違う花が咲いてきます。自然が多様かつ豊かであることの不思議さを改めて感謝したいものです。


森の中は草花だけでなく、木々の色も多様。花から咲き出すもの、葉の色も様々な色を醸し出しながら深い緑色へと変化していきます。

今は春紅葉が美しい。赤や黄、そして淡い緑色、白いキタコブシの花の色、エゾヤマザクラのピンク色など、近くだけでなく遠くから眺めても楽しめますね。


自分が好きなのはシウリザクラの開葉。この木が葉を開く時の彩りは何とも言えませんね。


山歩きは自分が木育を意識する前から行っている。山は自然の変化を見られる場所ですから、街中に出かけるよりも魅力的だと思っていますからね。

木育は木づかいが主体となって今は進んでいますが、果たしてそれが主体で良いのか。

本来は食育と同じく人の心を作っていくものだと思っています。

自然から学ぶこと、自然を愛する気持ち、そして、そこから得られる恵みを賢く使わせてもらう、それが木育の基本であると思います。木づかい運動をメインとする木育は本来の木育ではなく断片的なものでしょう。

木づかいばかり意識せず、人の心に浸透できる木育をこれからも続けていきたいものです。

自然の姿は美しいですよ、サクラばかりが春を告げるものではないですから。

GWも終盤に差し掛かり、お休み疲れの方も多いのではないでしょうか。でも、逆にこの時期が稼ぎ時と働き詰めの方もいるのかな。どちらにして時間を上手く使いこなすことが必要なんでしょうね。


北海道のGWはまだ寒さも残ったりしているので、本当なら1か月先ぐらいに連休があるのが良いのでしょう。でも、雪解けは一気に進み、お山も春らしさが徐々に感じられるようになってきました。

冬の間眠っていたものが一斉にお目覚め。木々も草花も待ち受けていたかのように、花が咲き、葉を開いてきます。長かった眠りからの目覚めはこちらの気分も変えてくれますね。


毎年訪れる近郊の山。高山帯でしかお目にかかれないものもこちらでは標高の低いところでも見ることが出来ます

毎年の楽しみはこの花を見ること。自分にとっては春告げ花ですね。


シラネアオイは札幌の近郊の山でも見ることができます。

この花弁の大きさは目を引きますね。

この花に魅せられこの花だけは毎年必ず見ることにしています。もちろんこの花を見るだけでなく、他にも咲いている花はいっぱいありますから、そちらも併せてみますね。



数々のスミレ、そして歩道の一面に咲き誇るニリンソウも。

木々の葉に覆われる前の林内が明るいうちに色とりどりの花がいっぱい咲きますね。

面白いもので、先に咲く花、遅れて咲く花、様々な環境に応じて変わってくる。今咲いている花が終わりを告げても次に種類の違う花が咲いてきます。自然が多様かつ豊かであることの不思議さを改めて感謝したいものです。


森の中は草花だけでなく、木々の色も多様。花から咲き出すもの、葉の色も様々な色を醸し出しながら深い緑色へと変化していきます。

今は春紅葉が美しい。赤や黄、そして淡い緑色、白いキタコブシの花の色、エゾヤマザクラのピンク色など、近くだけでなく遠くから眺めても楽しめますね。


自分が好きなのはシウリザクラの開葉。この木が葉を開く時の彩りは何とも言えませんね。


山歩きは自分が木育を意識する前から行っている。山は自然の変化を見られる場所ですから、街中に出かけるよりも魅力的だと思っていますからね。

木育は木づかいが主体となって今は進んでいますが、果たしてそれが主体で良いのか。

本来は食育と同じく人の心を作っていくものだと思っています。

自然から学ぶこと、自然を愛する気持ち、そして、そこから得られる恵みを賢く使わせてもらう、それが木育の基本であると思います。木づかい運動をメインとする木育は本来の木育ではなく断片的なものでしょう。

木づかいばかり意識せず、人の心に浸透できる木育をこれからも続けていきたいものです。

自然の姿は美しいですよ、サクラばかりが春を告げるものではないですから。

気温の上下は大きいですが、一歩一歩春は訪れ、街中でもエゾヤマザクラやキタコブシが咲き誇っています、遠くの山々にはまだまだ雪は残っていますが、徐々に景色は変わってきていますね。

マイ山林も4月中旬には1m近くの雪が残っていましたが、今はかなり解け、地面が現れるようになり、GW明けには山林の色が変化してきそうです。


昨日はもくもぐサロン屋外編の第2弾。再びシラカバ樹液の採取を楽しんでいただきました。相変わらずな~んの遊び施設のない山林内ですが、そこは大人。施設の不要さは最初から理解して来ていただいています。都会の中では味わえない空間には余分なものはいらない。だからこそ大切なものが見えてくるのかもしれません。

前置きはさておき、昨日も大量のシラカバ樹液を採ることが出来ましたね。当のシラカバには大変申し訳ないですが、自分のエネルギーに変えられる春一番の森からのお裾分けをいただき、今年も有難みを感じています。


これまでは皆さんに樹液を楽しんでもらうだけでしたが、今年からは樹液採取から体験してもらうことに変更しました。それは森を身近に感じながら親しんで欲しいという自分の想いがありますね。

何でも手に入りやすい時代ですが、自らの手で樹液を手に入れるという行為が入るだけでものの価値は変わってきますし、人の心も変わってくると思っています。

今回は樹液の採取体験を前回行った人の参加でしたので、設置はお任せ。それでも樹液が採れる不思議さは今回も感じてもらえたでしょう。

たくさんの量が溜まるまでは時間は掛かります。通常のイベントなら時間を持て余してしまうところですが、逆に何もないことが広がりを持つことに繋がりますね。そこは自分の発想で。山菜を摘むもよし、雪面を掛けるも良し、焚き火の火を見るもよし。思い思いの時間を過ごしながら、シラカバ樹液が溜まるまでを待ちます。



そして、ティータイム。

シラカバ樹液で入れた紅茶は格別ですが、採りたての樹液を森の中で飲めることにどんな意味があるか。その答えは存在していない。それは教えられるものではないですからね。


人と森が近づくためには何が大切なのか。

効率的で費用対効果ばかりを追い求める都会生活に浸ってしまうと森の存在意義は意識しなくて生活できてしまう。もし、都会生活のような真似事を森の中に作っても、それは虚しい空間になってしまう。そこが森である必要性は低いからなんでしょう。

五感をフル活用することが大切なこととわかっていても、まだまだ自分の力は足りていない。森を産業価値しか追い求めない時代だからこそ、もっと力を入れていかなければならないだろう。

堅い話ばかりではつまらない。

やっぱり得た恵みをしっかりいただかなければ。

人からは贅沢と言われるシラカバしゃぶしゃぶにシラカバ樹液で割ったお酒。決して贅沢と思われるほどのものをいただいている訳ではないです。森林の恵みをどう使っていくかは個人に委ねられていると思っています。

国がどんな政策を打ち出しても、それに従うか従わないかはあくまでも個人の考えが優先。自分は金を拝むために森林を所有している訳ではないですから。

もっとこの山林に来て欲しい!

これから先はシラカバ樹液しゃぶしゃぶを食することができるのはここで採取した人だけが楽しめるものへと変化していくでしょう。


どうしてそうするの?

答えは来てもらわない限り見えてこないかな。


北海道はやっと気温が上がってきて、街中の雪はすっかり消え、山々の雪も徐々に減りつつあります。

マイ山林も4月になると町道の雪割りが始まり、車で入れるようになり、いよいよ今年のマイ山林仕事が始まります。

でも、まだまだ雪に覆われている山林内では特に仕事らしい仕事はないので、雪に覆われている期間は、いつも違った過ごし方をしています。

山林では通常は手入れする、伐採するなどの作業しか思いつかない人は少なくないと思いますが、マイ山林では楽しむという要素も加えて「ヤマとの関わり」を大切にしていきたいと考えています。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、この時期のマイ山林での楽しみは「シラカバ樹液採取」です。シラカバ樹液は水の替わりにコーヒーや紅茶を入れる時に使ったり、化粧水などにも使われています。我が家では大胆にしゃぶしゃぶの出汁に使って、食を堪能することもありますね。健康効果もあると言われていますが、その答えはお任せします。

ほんのり甘いシラカバ樹液。何故木のフィルターを通すことで甘さが増すのかはわかりませんが、春一番の山の恵みをいただける幸せには感謝しなければなりませんね。


木材としての価値が低いシラカバ。でも、樹液は皆さんの心を温かくしてくれたり、樹皮細工も楽しむことが出来るシラカバ。

北海道では平地でも存在するシラカバは花粉に悩まされ嫌う人も少なくないですが、白い独特の肌に親しみを抱いている方は多い。

もっと、シラカバの価値は高めていきたいものです。