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北海道はやっと気温が上がってきて、街中の雪はすっかり消え、山々の雪も徐々に減りつつあります。

マイ山林も4月になると町道の雪割りが始まり、車で入れるようになり、いよいよ今年のマイ山林仕事が始まります。

でも、まだまだ雪に覆われている山林内では特に仕事らしい仕事はないので、雪に覆われている期間は、いつも違った過ごし方をしています。

山林では通常は手入れする、伐採するなどの作業しか思いつかない人は少なくないと思いますが、マイ山林では楽しむという要素も加えて「ヤマとの関わり」を大切にしていきたいと考えています。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、この時期のマイ山林での楽しみは「シラカバ樹液採取」です。シラカバ樹液は水の替わりにコーヒーや紅茶を入れる時に使ったり、化粧水などにも使われています。我が家では大胆にしゃぶしゃぶの出汁に使って、食を堪能することもありますね。健康効果もあると言われていますが、その答えはお任せします。

ほんのり甘いシラカバ樹液。何故木のフィルターを通すことで甘さが増すのかはわかりませんが、春一番の山の恵みをいただける幸せには感謝しなければなりませんね。


木材としての価値が低いシラカバ。でも、樹液は皆さんの心を温かくしてくれたり、樹皮細工も楽しむことが出来るシラカバ。

北海道では平地でも存在するシラカバは花粉に悩まされ嫌う人も少なくないですが、白い独特の肌に親しみを抱いている方は多い。

もっと、シラカバの価値は高めていきたいものです。

年に2回発行される冊子「モリイク」

今回も我が家の木育マイスターがこの冊子に「木育エッセイ」を投稿しています。


今回はシラカバ樹皮に関するお話し。後編は秋になりますが、是非一読ください。

まだ、HPは更新されていませんが、後日こちらからも見ることが出来ますよ。


持続可能という言葉を耳にすることは少なくない。

特にここ最近は2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が役所だけでなく、各企業においての取り組みが増えてきていることから、この言葉を聞いたり見たりすることは多くなっている。


しかしながら、SDGsの知名度はまだ低く、さらにその内容までになるとわからない人が多い。

それは木育にも言えることですね。言葉は聞いたことがあっても内容はよくわからない。木を使えばいいのかな、そんな程度でしょうか。


目標があっても一体どのように取り組んで良いのか?


決められたことには従うけど、自主的にどのように行動すべきかまでは内容が分からなければできませんからね。


木育の目標とは一体何か。そのためにどんな行動をすべきか。

こんなことを考えず、「木を使うことが良いこと」という神話のような言葉だけを追いかけてはいけないでしょうね。

木育には4つのめざすものがありますが、その中に「持続可能な未来に向けた社会」づくりをめざすという大きな目標を掲げている。


一方で、ユネスコが主導するESD(持続可能な開発のための教育)は持続可能な社会づくりの担い手を育む教育として実施に当たっては、

1 人格の発達や、自律心、判断力、責任感などの人間性を育むこと

2 他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」、「つながり」を尊重できる個人を育むこと

この二つの観点が必要とされている。


「五感とひびきあう感性」を育み、「共感できる心」を持ち合わせ、「木の文化」を見直し、「持続可能な社会」づくりをめざす木育の姿とESDの観点は合致する。


でも、木育はそこまで堅苦しいものではなく、柔らかく考えて良いでしょう。


まずは人間性を育むためにはどうしたら良いか。それは次回。

持続可能という言葉を耳にすることは少なくない。

特にここ最近は2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が役所だけでなく、各企業においての取り組みが増えてきていることから、この言葉を聞いたり見たりすることは多くなっている。


しかしながら、SDGsの知名度はまだ低く、さらにその内容までになるとわからない人が多い。

それは木育にも言えることですね。言葉は聞いたことがあっても内容はよくわからない。木を使えばいいのかな、そんな程度でしょうか。


目標があっても一体どのように取り組んで良いのか?


決められたことには従うけど、自主的にどのように行動すべきかまでは内容が分からなければできませんからね。


木育の目標とは一体何か。そのためにどんな行動をすべきか。

こんなことを考えず、「木を使うことが良いこと」という神話のような言葉だけを追いかけてはいけないでしょうね。

木育には4つのめざすものがありますが、その中に「持続可能な未来に向けた社会」づくりをめざすという大きな目標を掲げている。


一方で、ユネスコが主導するESD(持続可能な開発のための教育)は持続可能な社会づくりの担い手を育む教育として実施に当たっては、

1 人格の発達や、自律心、判断力、責任感などの人間性を育むこと

2 他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」、「つながり」を尊重できる個人を育むこと

この二つの観点が必要とされている。


「五感とひびきあう感性」を育み、「共感できる心」を持ち合わせ、「木の文化」を見直し、「持続可能な社会」づくりをめざす木育の姿とESDの観点は合致する。


でも、木育はそこまで堅苦しいものではなく、柔らかく考えて良いでしょう。


まずは人間性を育むためにはどうしたら良いか。それは次回。

先日は箸づくりのイベントのお手伝い。子どもたちは慣れない手つきでカンナを使って箸材を削っていましたが、大人も同じ。しばらく使っていないカンナに戸惑いを覚えていましたね。

冶具を使った箸づくりは比較的に容易に作られるため、どこでも人気。削っていくうちに箸の先がどんどん細くなることにも感動してくれます。

そして、カンナで削ると当然カンナくずが出ます。単なるゴミですが、ヒノキのカンナくずはお風呂に入れて香りを楽しみながら入浴する方もいます。


今回の箸づくりでも、たくさんのカンナくずが出ましたが、床に落ちたカンナくずを拾い集めて遊ぶ子どもたちはお風呂とは全く無縁。

とにかく拾っては投げ、拾っては投げて、体はカンナくずだらけに。拾っている最中にテーブルに頭をぶつけ泣き出しそうになってお母さんのところに行くのですが、思い出したようにニッコリ笑顔でまたこちらに戻ってきて遊ぶ。

家でこんなことをしたら大目玉かもしれませんが、ここの会場なら何をして構いませんからね。(あとで掃除すればいいだけですから)

カンナくずを利用する

子どもにとっては無邪気に遊ぶことが利用なんでしょうね。大人の都合は子どもには関係ない。それをさせてあげるのが自分の目指す木育の姿の一部かもしれません




今日はマイ箸づくりのイベント手伝い。

治具とカンナを使って箸づくりを行うイベントは比較的容易に出来るため、全国各地で行われていますね。

自分の箸を簡単に作られるということで、木を使うことのPRにも繋がりますが、主催者側は作らせて終わりじゃ物足りなさを感じます。思いは人それぞれで、箸を使っていくうちの変化を期待する、という他人任せの前に、こちら側も何か仕掛けを考えることは必要でしょう。


前回のブログでも触れましたが、「きょうから木育 365のヒント」には箸づくりが木育に繋がるヒントがいっぱい書かれています。


例えば「木材の違いを感じる」というヒント。

今回の箸づくりでは6種の樹種から選んで箸づくりをしてもらうのですが、色や重さ、そして木目など樹種によっての違いはあります。箸材を選んでもらう前に自分のお気に入りの材を選んでもらうにしても、参加者にはいろいろな情報を提供したいですね。

さらに「大工仕事を体験」というヒント。

カンナを使って箸材を削りますが、大工道具が家庭から消えている現状ですから、道具を使って作る楽しさを味わってもらうことは必要なことでしょう。

何でもお金があれば手に入る時代だからこそ、「手づくり」というものを考えて欲しいですね。

それとカンナという道具。引いて削るという行為は鋸も同じですが、「引く」という行為が日本の文化につながっているのではないかと。外国のカンナは押して使う道具ですからね。

箸づくりを行うだけでも、他にもヒントに関連するものはいっぱいあります(匂いを嗅ぐ、プラに変わってしまったものなど)。


30分程度で出来るマイ箸ですが、ヒントから学ぶ「仕掛け」を考えながら、イベントを作ってゆくことが必要なんでしょう。

30分で出来ることは知れていますが、マイ箸以外にも持ち帰って欲しいものを一つ見つけて。


ようてい木育倶楽部を始めて丸3年が経過し、この3年間はほぼ木育の普及を中心に活動してきました。

当初はどう普及を行ったら良いかの試行ばかり。型が作られてきたのは2年目。出口を見据えながら手段を考えるようになってからは、安直にイベントをこなせば良いという考えは捨てましたね。

普及にあたってはどうしてもイベント出展は主にはなってしまうが、別の切り口も必要だと感じ、現に木育教本「もくもくもぐもぐ」を一昨年出版しました。


まだまだ木育の普及はこれから。イベントの開催ばかりでなく、自分の想いを言葉で伝えたり、実践できる方法もお知らせしていけたら良いかもしれません。



この本の最終章には「きょうから木育 365のヒント」が示されている。

木育に繋がっていくヒントが365。言わば1年間毎日木育漬けになることが出来ます。イベントに参加しなくても実践でき、多くの人々が身近に考えてくれるようになればいいですね。

このヒントを基に時には行動を、時には言葉で綴ってみるのも良し。様々な方法で生活の一部として浸透するのが木育の目指す姿の一つでしょう。


ようてい木育倶楽部では、このヒントを自分の言葉で綴ってみようと考えています。中には言葉で表現するのが難しいものもありますが、ヒントを見てピンと引っかかるだけでもいいです。


開始は4月1日の予定。皆さんを木育漬けに出来るよう頑張ってみます!

木の葉のパズルがデビューして1年。まだまだ体験していただいている方は多いとは言えませんが、少しずつですが増えてきていると感じています。

見た目は簡単そうなパズルも奥が深いパズル。それは自ら答えを工夫し探す点にあるでしょう。


今の社会は依存、そして排除という図式が増えてきているような気がする。枠組みはどんどん狭められ、それからはみ出したものを救うことなく、枠の中に嵌っている者だけを優先に社会が形成されてきてはいないか。

SDG'sを推進しているといっても現実はどうなんだろうという疑問は浮かんでくる。例え、表面ばかり繕っても、「人」として形成されていなければ、いずれは崩壊してしまうのではないかという危険があると思います。


枠組みが狭くなればなればなるほど、身動きが取りづらくなり、はみ出してしまうものがどうしても出てしまう。

「木の葉のパズル」はまさにその姿を現しています。

大小さまざまなピースを如何にして枠の中に収めるか。枠が大きいと収めるのは容易いが、小さくなればなるほど収めづらくなる。

はみ出したものが形を変えればこの枠に収まることは出来るが、それを要求してはいけないこと。お互いのバランスを考え、はみ出したものをきちんと収めることが重要なことでしょう。

このパズルは、考える力を養いながら、想像力、洞察力や集中力など様々な力を身に付け、豊かな人間性を育んで欲しいという願いも込めている。

遊びから始まる排除しないことの美しさ。収まった姿が如何に美しいか。


今の社会の方向性に不安を感じずにはいられない。

葉っぱのパズルが誕生して、約1年。

このパズルをデザイン・制作・誕生するまでに要した時間は1日は掛かっていないようです。そのぐらい作者の曖昧な人生を象徴する作品ですが、パズルを解く楽しさは失われていないものになっていると思います。


さて、この葉っぱのパズル、

「葉っぱのお弁当箱(ドカベン)」を本格的に販売することとしました。

これからも多くの方々、小さなお子様からお年寄りまで幅広く楽しんで欲しい願いを込め、オールハンドメイドパズルを販売します。

価格は5,000円と少々高いですが、一作品一作品すべて手作りで制作していることをご理解願います。

レッドステージの難しさはこの上ないです



是非、お試ししていただきたいこのパズル。きっと代々に継がれていけるパズルだと思います。

詳しいことはこちらのページから。


皆さん、よろしくお願いいたします。

昨年度も開催していましたが、今年度もトドックステーションで「親子でもりもりWeek」が開催されています。

今年度最後はトドックステーション清田で3月4日(月)~3月9日(土)に開催され、会場には自由に遊べる木のおもちゃがたくさんやってきます。

また、3月9日(土)にはマイ箸づくりも体験できます。

ようてい木育倶楽部もマイ箸づくりのお手伝いで参加します。自分の箸を手で作る楽しさを体験してください。

なお、マイ箸づくりは事前の申し込みが必要ですので、こちらのサイトをご覧いただき申込ください。

https://www.sapporo.coop/content/?id=1248

自分の好きな材を選び、普段はなかなか使わない道具(カンナ)を使い削ったらやすりで仕上げ、蜜蝋ワックスを塗ってお名前を入れマイ箸の完成!

食事の時がきっと楽しくなりますよ。


皆さんのお越しお待ちしております。

2013年2月から始まった我が家でのイベント「もくもぐ」

これまではこちらから開催をお知らせしていましたが、皆さんのご都合と合わないケースもあり、今年からリニューアルし、「もくもぐサロン」として我が家をご利用していただくよう方式を変更することとしました。


これまでに多くの方々に参加していただいた「もくもぐ」ですが、これからは皆さんのご都合の良い日時にこちらを利用できます。


食事はお出しできませんが、基本的にはこれまでのスタイルと変わるものではないです。

木工をしながら木に親しんでもらったり、お話をしたり。


今後も木育の発信場所として、こちらをご利用してくださるようお願いいたします。

サロンの利用方法などはこちらのHPをご覧ください。


皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

フレキシブルパズルが2年目に突入。今年はさらに多くの方々にこのパズルの面白さだけでなく、右脳をくすぐるようなちょっとしたスイッチが入ることもどんどん伝えていきたい。

考える力を養う方法はいろいろとあり、パズルが子どもの知育にも良いと言われているようですね。

現に将棋界の藤井聡太さんも幼い頃にパズルで遊んでいたようです。


当倶楽部で制作している木製フレキシブルパズルは様々な種類を用意していますが、年初めは干支パズルがお薦めですね。

是非2019干支パズル「亥年のエリー」で脳にスイッチを入れてみては如何でしょう。


藤井聡太さんにも挑戦して欲しいフレキシブルパズル!


パズルのお買い求めはこちらから

https://www.youteimokuiku.com/pages/2535035/page_201901211322


子どもだけでなく大人も楽しめるフレキシブルパズルで脳内活性を図ってみましょう!