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フレキシブルパズルが2年目に突入。今年はさらに多くの方々にこのパズルの面白さだけでなく、右脳をくすぐるようなちょっとしたスイッチが入ることもどんどん伝えていきたい。

考える力を養う方法はいろいろとあり、パズルが子どもの知育にも良いと言われているようですね。

現に将棋界の藤井聡太さんも幼い頃にパズルで遊んでいたようです。


当倶楽部で制作している木製フレキシブルパズルは様々な種類を用意していますが、年初めは干支パズルがお薦めですね。

是非2019干支パズル「亥年のエリー」で脳にスイッチを入れてみては如何でしょう。


藤井聡太さんにも挑戦して欲しいフレキシブルパズル!


パズルのお買い求めはこちらから

https://www.youteimokuiku.com/pages/2535035/page_201901211322


子どもだけでなく大人も楽しめるフレキシブルパズルで脳内活性を図ってみましょう!

昨年、「葉っぱのパズル」を制作した時に思ったこと。

このパズルは、流行りものとしてではなく、将来においても廃れることなく使えるパズルではないかと。


木製パズルは以前から制作していましたが、ジグソーパズル形式だとピースの形がいびつになってしまうため、表現に欠けてしまうと常々思っていました。そこで、葉っぱの形そのままでどうにか使えることが出来ないかと考えてみた。

発想の原点は収納。一昨年に木育カフェで行った「松ぼっくり・木の実標本箱」がヒントになり、箱に収めるのではなく、枠に中に嵌めるというパズルの要素を踏まえ考えてみた。

計算高くない自分だから制作も短時間でかなりいい加減なので、最初に描いた図面どおりに切り出し嵌めてみるとスペースだらけ。スペースに合わせながら新たな葉っぱのピースを作る始末に。

とりあえず、このくらいがベターかなと10枚の葉っぱと2つのドングリの計12ピースで完成させた。あまりピースが多いと面倒そうだし、少なすぎると物足りなさが残るので。


そして、このピースの裏には葉っぱの名前を入れてみた。


このパズルは葉っぱから木に親しんでもらうことが目的の一つである。

公園や街路樹として使われている木も葉っぱの形を知らない人は多い。パズルを嵌めながら葉っぱの形と木の名前を憶えてもらい、より親しみを持ってもらえるようにすることが一つの狙いである。


そして、このパズルの嵌め方は一通りではないというのが大きな特徴である。柔軟な考えでスペースを上手く考えながら嵌めてゆくパズル。このパズルをフレキシブルパズルという名前を付けたのはそんな所以である。

柔軟な考えというのは今の社会には不可欠ではないかと。より依存型の社会が構築され、さらに流れだけに乗りながら生活し、自分の考えを示す人間が減りつつあるご時勢。長いものばかりに巻かれていてはこれから先の社会は不安だらけになってしまう。

このパズルが出来る=柔軟性が高い

とまではいかないだろうが、考える力を養ってもらえる人づくりは自分が考える木育の姿。

木や森への親しみ以外にも木育の目指す姿はある。



これらのことは以前にも書いたが、このパズルは代々にわたって使えるものだと自分は思っている。

「お母さん、このパズル上手だったんだよ!」

「おじいちゃんが子どもの頃は苦手で大変だった」

とか、数年間流行るのでなく、3代にも4代にもわたって使えるパズルではないかと。

木や森は100年先でも大きな変化はないだろうし、考える力もこれから先も身に付けてゆく必要があるのだからこそ、木育のアイテムとして残していきたい気持ちでいっぱいです。


年が変わり、2019年を迎えました。

明けましておめでとうございます!

今日は元旦ですが、昨日となんら変わらぬ生活の我が家です。今日も家で作業。行く当てもなくテレビも見ないですからね。


さて、今年のお年賀は「干支パズル」

毎年出している年賀板は今年からはパズルとして制作することにしました。

販売も予定していますので、是非お買い求めいただければ。(後日お知らせいたします)


木育を推進し、人づくりを目的に自営業に転換して4年近く。今年は昨年よりもさらに活動を活発にしていきたいと考えておりますので、本年も引き続きよろしくお願いいたします。


                               ようてい木育倶楽部

今年も残すところあと2週間となり、そろそろ1年を振り返ってみる時が来たかな。


今年は新たな木育アイテムとして「木の葉のパズル」を開発し、多くの方々に体験していただいた年になりました。

このパズルは葉っぱの形を覚えながら木に親しみなどを持つことをイメージして作ったもの。

何とか葉っぱの形そのものが使えないか、でも、切り抜いた板にピースを嵌めるだけではつまらない。


悩みに悩んでこのパズルが誕生?????



全くそんなことはなく、自分のいい加減さから出来た代物。たぶん皆真面目だからこんな発想はしないかもしれませんね。

ルールは簡単。葉っぱの形のピースを枠の中に入れるという単純なもの。

でも、やってみると意外と嵌められない人が多い。嵌められない人の傾向として2つの葉っぱを組み合わせてしまい、他のピースをそれに合わせようとし「ドツボにはまる」パターンは見ることが出来ますね。如何に全てのピースを嵌めることが出来るかは柔軟な対応が求められていると思います。

このパズルを制作し、体験させた結果見えてきたものとは。


現代社会で欠けているものまでとは過言でしょうが、依存型社会における欠如したもの、排除型を進めてきた社会構造の欠陥は薄っすらと見えてきますね。


今年から始めたフレキシブルパズル。今年だけでも多くのパズルを制作してきましたが、来年以降もこのパズルと共に、全人教育とも相通ずるものがある木育を普及させていきますね。

まずは亥年のエリーで楽しんでくださいね‼

今年は僅か数時間で考案、制作した「木の葉のパズル」が思いのほか好評。制作し始めは何かのイベントで使えれば良いかなと思う程度でしたが、様々な方の反応、フレキシブルなパズルであるから故の難しさを感じてもらえるようになってきています。


フレキシブルパズルは通常のジグソーパズルと同じように枠にピースを嵌めるものですが、答えを自分で導き出す、答えは幾通りもあるという点はこれまでのジグソーパズルとは大きく異なります。

このパズルは見た目だけは何の変哲もないパズルですが、実際にやってみないとその難しさや面白さはわからないと思います。これまで体験したことのない方は是非このパズルに挑んでいただきたいと思います。(制作者の真意は変化しないものですが、進化している感じがします)


さて、前置きが長くなってしまいましたが、毎年イヤープレートを年賀状替わりに制作してきたところですが、今年は干支に因んだフレキシブルパズルを制作することにしました。


題して、「亥年のエリー」

来年の年号の入った枠の中に、「いのしし」と「亥」の文字、そしてイノシシを象ったピースを嵌めてもらう、新しいタイプのお年賀です。

ピースの数は14しかないので、それほどの時間を要しないで嵌められると思いますが、答えを自分で探しながら、お正月を楽しんでいただければ。


販売はまだ行っていませんが、販売開始時はまたお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

この時期は毎年「木のツリー」を作っています。

木のツリーといっても、クリスマスツリーやツリーのオブジェなどを作っている訳ではありません。

少しばかり乾燥させた樹木を削り馬を使って、立木のような形に仕上げるものです。


削り方は至って容易です。

まず、木の先になる部分を鉛筆のように尖らせます。

そして、枝や葉っぱを作るイメージで薄く削いでいきますが、削いでしまっては木のツリーは出来上がらないので、途中で刃を止めます。これを螺旋状に繰り返しながら行っていきます。


ツリーの高さはお好みで。まあ、その日の気分とでも言いましょうか。

でも、今年は高さ1mのツリーづくりに挑戦。これを作るのはちょっとばかり難儀ですが、多分慣れてくれば皆さんも作ることが出来ますよ。


ちょっとしたインテリアは自分で作ってみる。

自分で作ることの喜びを味わってほしいなあ。

先日開催された「噴火湾木育ひろば」では、当倶楽部も出展し、「ぶんぶんゴマづくり」「モコモコ動物づくり」に多くの人たちの参加をいただきました。

また、今回初めての出展物となった「木の葉のお弁当箱ドカベン編」では、子どもはもちろんのこと、大人までしっかり堪能してもらえました。

一見簡単そうに嵌められそうなパズルですが、いざ嵌めてみるとなかなか収まらない。

「あと1つが入らない!」と言って、大きな葉っぱのピースを持っている人もいれば、スイスイと嵌めてしまう子どももいたり、このパズルの制作者のねらいどおりで笑いが止まりませんでしたね。

嵌らない、悔しいという言葉がどれだけ嬉しいことか(嫌な人になっていますが、それが狙いなので)


枠を変えるだけで難しさが増すこのパズル。

小学生でも大人向けの枠に嵌められたり、それを尻目に嵌められない大人もいたり。

でも、最後は「スッキリしたあ!」と気持ちよく完成させめでたしめでたし!


これからもどこかできっとお会いすることのある木の葉のお弁当箱。

皆さんも是非チャレンジしてくださいね!

先日開催開催された森林関係のイベントに削り馬担当のスタッフとして参加してきました。

この時期に開催されるこのイベントは2年ぶりの参加。例年は人もまばらに訪れ、それほど忙しくなく対応できましたが、今年は違いましたね。

削り馬で作るものは「トントンハンマー」と「お家」。中でもハンマーは大人気で子どもだけでなく大人も真剣に作っていました。

まだ乾燥していない木は簡単にドローナイフで削ることが出来、子どもでも難しくはありません。

中には「ツリーを作ってみたい!」という子どもがいたのでメニューにはなかったですが、削り馬を使って一所懸命ツリーを作ってもらいました。

でも、小さなお子さんだったので、とてもツリーとは言えないものが出来上がりましたね。

これは私自身、上手に作ってもらうことが目当てではなく、子ども自身が見て、考えて削ってもらえればよいと思っていたからです。このことは、彫刻家の佐藤忠良氏が残してくれた「子どもの美術」の言葉を尊重しているからなのです。


子どもたちが真剣に向き合いながら繰り返し作っていくことが重要なことであり、そのことが人としても育っていく。先人が残してくれた言葉を重んじながら子どもたちと接することは如何に重要なことか、そうすることにより子ども自身の感性がどんどん磨かれてくる。

今は与えられ生活で、次から次から目新しいものが飛び出してきますが、それでは感性は磨かれてきませんね。


今回のイベントでは大人も削り馬に跨ってくれて、子どもたちにも良い刺激になったかもしれません。

初めて接する道具、そしてその道具を使って何かを作り出す。手を使うことは脳に良い刺激を与えてくれますからね。

子どもも大人も楽しんでもらえた1日。

このような機会をどんどん増やしながら、子どもたちの感じ方を育てていきたいものです。

先週、北海道を立て続けに襲った災害。

今年の台風は温帯低気圧に変わって接近していましたが、今回は台風21号のまま北海道に接近し、雨はそれほどでもありませんでしたが、風が強く、ビニールハウスが壊れたり、木が倒れるなどの被害が発生。


そして、その翌日の夜中に襲った地震。

北海道では初めて震度7を観測し、1週間経過しましたが余震は続いています。

この地震で北海道全域が停電し、早いところでは当日の夕方、遅いところでは翌日の夜には概ね復旧しましたが、移動電源車で対応しているところもあるようです。


停電によりどれだけのものが電気を頼って動かされていたかをまざまざと実感した人も少なくなかったと思います。


「備えあれば憂いなし」

北海道ではその感覚が鈍かったかもしれません。

コンビニ・スーパーもあっという間に品切れ状態へ。我も我もと買いあさる姿はこのことわざとは真逆でしたね。物流も停電によって途切れ、さらにスマホの充電のために人が並ぶ。


そして、大地震発生から1週間を経過しましたが、お店ではまだまだ品薄なものがありますね。


正常に戻るまではもう1週間掛かるかもしれません。

でも、正常とはどの状態なのか。昔を振り返れば、品物が欠品しているなんてざらだったような気がしていますし、なきゃないで良かった時代でしたね。それが今はスーパーやコンビニの陳列棚には欠品なくいつもびっしと並んでいる。

言ってみれば買わない品物も置いてある状態です。


あるもので過ごす、ないものはどうしようもない


人々は地震前の生活に慣れ過ぎていたため、「もの」がない時の判断が出来なくなっているのかもしれません。まさに依存型社会の姿を今回の地震で見せつけられた感は強いですね。


何故、そこまで依存型社会になってしまったのか。

生きるための術は与えられているもので賄い、お金だけを稼ぐようなスタイルになってしまったのが今の社会構造の姿であり、自らの力で生きようとすることが出来なくなっている。決してすべての人々に当てはまるものではないですが、さらにこの傾向は大きくなってきていると感じています。


この災害を契機に、心の作りから見直していかなければ、持続というものに繋がっていかないと思います。

そのためにも木育の理念や木育の目指すもの、すなわち「すべての人が思いやりとやさしさをもち、地球という大きな『つながり』のなかで自然と共存し、人間らしく生きることができる社会を実現」の達成に向けて、より木育の必要性を感じています。


今の社会の木育不足は明らか。

感性豊かで、考える力を有し、様々な生きる術を身に付けなければ。それは子供だけでなく、親たちにも言えることなんでしょう。


昔は改めて「木育」なんていうものの必要はなく、身にしみついて行動していましたが、今は「木育」というジャンルを定義付けしなければならない時代。

いろいろな手段を考え、実施していますがまだまだ道半ば。様々なプログラムを考えながら、持続可能な社会づくりのお役に立ちたいものです。


ちょっと難しいタイトルですが、木育を普及・推進する上で、「木のぬくもりを感じて欲しい」とか、「木の良さ」を伝えるなどと安易にサブタイトルで木育イベントを開催しているケースも少なくないと思います。


今一度、「北海道の『木育(もくいく)』~『木育』とは」

を一読され、社会構造の歪みなども考えながら、

自分の言葉で木育を表現して欲しいと思います。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/sky/mokuiku/toha_frame.htm


今の木育は研究もされず、成果も描けないままに進めていくことは、これからの木育の発展のためにはなりません。

「木育の必要性」や「何故このイベントを開催しなければならないか」などを考えながら、さらなる木育の普及を行ってください。


来月からは木育マイスター研修も始まり、研修生の方とお会いする機会もあると思いますが、打ちのめされないように心掛けてくださいね(笑)

これは冗談ですが、繰り返しになりますが「自分の言葉」で木育を推進して欲しいと願っています。

フィールドのことについて触れる機会が少なかったですが、山林を所有し、木育活動を行っている人は多いとは言えないかも。


当倶楽部は所有している森林にある材料を使って、木育のイベントに提供したり、所有している森林の整備も行い、森林との触れ合いも併せて提供しています。

これまでにも整備のお手伝いや散策などに来ていただき、それぞれの想いを持ち帰っていただいているところです。


木育は木を使いながら感じ考えてもらうことがベースですが、やはりその原点ともいう森林というフィールドは「感性」を育む場所としては適した空間でしょう。


先日は森林内の歩道を整備し、木々の成長や動物の食痕などを見ながら、森の空気を感じていました。




自分は「木育」をどうしても林業という産業に結び付けようとするのが苦手なんです。

感じたままを自分なりに表現する。それでいい。

それほどの決まりがないのが森林という空間ですから。


ヤマでの楽しみ方を制約しない。思い思いの自己表現を確立してもらえればそれでいい。

例え木の名前を知らなくても楽しめる空間なんですよ、森というものは。