シラカバ樹液を楽しむ

北海道はやっと気温が上がってきて、街中の雪はすっかり消え、山々の雪も徐々に減りつつあります。

マイ山林も4月になると町道の雪割りが始まり、車で入れるようになり、いよいよ今年のマイ山林仕事が始まります。

でも、まだまだ雪に覆われている山林内では特に仕事らしい仕事はないので、雪に覆われている期間は、いつも違った過ごし方をしています。

山林では通常は手入れする、伐採するなどの作業しか思いつかない人は少なくないと思いますが、マイ山林では楽しむという要素も加えて「ヤマとの関わり」を大切にしていきたいと考えています。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、この時期のマイ山林での楽しみは「シラカバ樹液採取」です。シラカバ樹液は水の替わりにコーヒーや紅茶を入れる時に使ったり、化粧水などにも使われています。我が家では大胆にしゃぶしゃぶの出汁に使って、食を堪能することもありますね。健康効果もあると言われていますが、その答えはお任せします。

ほんのり甘いシラカバ樹液。何故木のフィルターを通すことで甘さが増すのかはわかりませんが、春一番の山の恵みをいただける幸せには感謝しなければなりませんね。


木材としての価値が低いシラカバ。でも、樹液は皆さんの心を温かくしてくれたり、樹皮細工も楽しむことが出来るシラカバ。

北海道では平地でも存在するシラカバは花粉に悩まされ嫌う人も少なくないですが、白い独特の肌に親しみを抱いている方は多い。

もっと、シラカバの価値は高めていきたいものです。

ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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