木育教本「もくもくもぐもぐ」
木育というと、木のおもちゃで遊んだり、木工をしたり、木を使うことのイメージが強いですが、それだけでは木育の本質に迫っているとは言えません。
木を使うことはあくまでも自らが考えた結果や効果であり、木育としてはそれ自体が目的になるべきではなく、押しつけでは、心を育む進め方とは言えません。
このプロジェクトでは、感性を磨くことに重点を置いた「人づくり」のために、まず第1弾として、木育の教本を制作しました。
森は感性の宝庫ですが、現代社会では森に毎日行くことは難しいことです。そのため、家に居ながらも五感を使って、気付き、考えてもらい、親子で、家族で語り合いながら森を感じてもらい、森に足を運びたくなる、そんな気持ちになってもらいたくなるような本を制作しました。
只今第1巻の予約を受け付けております。
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「もくもくもぐもぐ」お話し会
「もくもくもぐもぐ」を使ったお話し会を平成29年4月30日に道庁の方が行ってくれました。
子供たちはお話を聞き、質問にも答えてくれました。
感じ、気付き、考える。答えは決して一つではない。いろいろと考えられることが大事でありますから。
この教本をどんどん活用していただければと思っています